本音で語るインタビュー|蓮尾隆一郎さん
心折れそうなデビュー戦だったけど、
今となってはものすごく楽しい仕事です
蓮尾隆一郎さん 大学生
はじめてのアルバイト選び
親からのアドバイスが決め手でした
アルバイトの経験がなくて、どんなお仕事をしたらいいのかも分からず親に相談したところ、せっかくならマナーや身だしなみも勉強になるような仕事をしたら、と言われて選んだのがフクハイでした。座って黙々と仕事をするより、立ち仕事のほうが自分に向いていそうな気もしたので、応募したのがはじまりです。
聞いてたよりも大変そうなお仕事内容。
デビュー前に不安を感じた事を覚えています。
実際にアルバイトをしている友達は「覚えることも少ないし、言われた事をやってればいいから楽ちん」と聞いていたんですが、講習会で色々と話を聞いているうちに「あれ、思ってたより覚えることが多いぞ…」と思いだしました。なんだか想像より難しい仕事を選んじゃったのかな、と思って、少し不安になった事を覚えています。
心が折れかけたデビュー戦。
そこから1日ずつ、楽しみとやりがいに変わりました。
会議の宴席が初めての現場でした。最初はわけも分からず飲み物や料理を運んで、てんやわんやになりながら「動き回るし、立ちっぱなしだし、足も痛い…。思ってたよりきついから、すぐ辞めちゃうかも…」と心が折れそうになったんですが、先輩やホテルの方に助けてもらったり、仲がいい友達ができたり、少しずつ「次も頑張ろう」って思えるようになって、気づいたら仕事が面白くなってた、って感じですね。
いろんな経験ができる職場だから、やりがいもバッチリ。
紹介した友達も同じ現場で働いています。
最初こそ不安でしたけど、今はやりがいをすごく感じています。職場の人間関係もよく、みんなに可愛がってもらえるし、お給料も高いです。社会に出てからのマナーもここならたくさん学べるなとも思ってます。こうやって楽しそうに仕事をしているからなのか、友達が「アルバイト紹介してよ」と言ってきたのでコーディネーターさんに紹介したんです。すると、気を使って同じ現場にしてくれたので、今は友達と一緒に楽しく働けています。
撮影協力:ホテルニューオータニ博多